2018年03月25日
キックボクシング史上最高の天才/那須川天心/今日3月25日から4回/スカイAで特番


強すぎる故に対戦相手に苦慮している那須川天心選手/帝拳ジムからもプロボクサーとしてのスカウトの話があり元世界チャンピオン山中選手が那須川天心選手の応援にかけつけたのがテレビの画面から確認出来ました。
那須川天心選手がホームグラウンドにしているRISEのリングで2014年デビュー戦から17年までの3年間での全12試合とBLADEでの4試合を関係者の証言を交え放送されるそうです。
第1弾は14年デビュー戦から15年8月1日までを全4回放送され楽しみです。那須川天心選手の凄さが広く伝わって欲しいと願っています。
2018年03月04日
レジェンド山中慎介選手があまりにも不敏です。


僕はレジェンド山中選手と同列に語れませんがキックボクシングのプロのリングで3戦したことがありました。大阪のジムに入り父親の病気で長野市に帰り1年ほどブランクがありましたが所属ジムから西日本の格闘技興行の殿堂大阪府立体育会館で2分3ラウンドのアマチュアのワンマッチをするので出てみないかと言われ出場することにしました。
トレーニングを始めたもののスパーリング不足が心配で試合の1ヶ月前に大阪で開催されたグローブを着ける顔面パンチありの試合に出場していました。
僕は高校時代に通学時に中退した先輩が朝から酔っ払い絡まれ殴られたことがトラウマになり格闘技に強く憧れ心の底では喧嘩に強くなりたいという気持ちがありました。
喧嘩になったら体重差は関係ないからとフェザーの僕は65キロ級で出場しました。ジムでのスパーリングは先輩が手加減してくれたのでこの試合が初めての顔面パンチ有りの実戦でしたがワンツーを食らうと正直痛くて面食らい同時に左ハイキックが飛んで来てやられたと思い秒殺され体重差を実感しました。
僕はこの試合で顔面パンチにビビり大阪府立体育会館でのワンマッチをキャンセルしようと思いましたが派手にやられたら格闘技を諦めようと思い気持ちを改めて出場することにしました。ワンマッチ開始前はビビりましたがパンチが当たっても耐えられ負けながらも2分3ラウンド動け満足感や充実感がプロのリング3戦に繋がって行きました。
僕は格闘技を始める前はたくさん食べてバーベルで筋肉質になり減量をせずに試合すれば良いのではないか?と思っていましたが身長170センチの僕が筋肉を付けて70キロでナチュラルで180センチ70キロの選手にはまず勝てないとKOされて実感し少し体重を落とした方が打撃に対するダメージなど有利になりボクサーや格闘家は増量せずに減量することを体験しました。
2CHやヤフコメではネリ選手が落としても負けていた位に実力差があったという意見が多く残念に思いました。今回山中選手とネリ選手は1・4キロ違いましたがバンタム級の1・4キロを落とすのは地獄の苦しみで批判している人は試しに1・4キロ落としてみればどれだけ大変か分かると思います。ボクシングに限らずキック、柔道、レスリング、ウエイト制で契約体重より1・4キロ多かったら試合は成立しませんがネリ選手は約束しながらそれが出来なかったのだから先に書いたキックや柔道やレスリングの経験者は山中選手を責めないと思います。
僕が以前所属していた連盟で試合当日あるジムの選手たちが交通のトラブルで計量に現れなかったことがありました。当時は携帯が普及しておらず連絡がつかないので関係者はイライラしていました。
僕は主催者にフェザー級の相手なら僕が対戦しましょうか?と名乗り出ました。僕は相手が不在なジムの会長に僕とやらせてくださいと直談判に行きました。
そのジムの会長は僕に体重が何キロか聞き62キロと答えると5キロも違う相手と対戦させられるか!「君はピンピンしていてコイツは減量で数日何も食べていないのに5キロも軽い相手に勝って嬉しいのか!キックは喧嘩やいじめや見せ物ではないぞ!」と一喝されました。
その剣幕に度肝を抜かれた僕は「興行に穴を空けたくなかったので申し訳ありません…」と平謝りしました。
その会長が言いたかったのは契約体重を守ることでリスペクトが生じ蹴り合いや殴り合いというキックボクシングの試合が成立するわけで契約体重という約束を守らないことは勝つために何をしても良い=相手を傷つけても良い=喧嘩や暴力ショーと同じだと言いたかったのだと思いました。
僕は以前2回目の大阪府立体育会館でのワンマッチにエントリーしましたが対戦相手が欠場して不戦勝になったことがありました。その時にフェザー級の僕にミドル級の選手がプラネマン君貴方さえ良ければ試合しませんか?と言われても体重が違い過ぎて苛めになってしまい試合が成立しません。僕がフェザー級の選手に5キロ多いのに対戦しようと言ったことはルールを守っていないのでミドル級から挑戦されたのと一緒、契約体重を守れないことは1・4キロでもミドル級から挑戦でも同じことでそのジムの会長はキックボクシングのルールや選手を守っているのに天下の帝拳プロモーションが日本格闘技キック連盟より粗悪な運営というのは残念でなりません。
例えが違うかもしれませんがマラソンでいえば山中選手は契約通り42・195キロ走ったのにネリ選手はインチキをして40キロしか走っていない…ネリ選手の方がペースが速かったので42・195キロ走ったとしてもネリ選手が勝っただろう…と言っているのと同じだと思います。確かに若いネリ選手の方が有利ですが40キロ過ぎの2・195キロは消耗しており元気な時の2・195キロと同じではなくネリ選手が例え中山選手より速かったとしても同じ距離を走らなければ勝負は語れないと思います。今回も地獄の2・195キロを走っていないネリ選手と走り切った山中選手の疲労度を同列に語っているのはおかしいと思いこの試合はプロボクシングの試合ではなく公開スパーリングで結果は参考にしかならないと言いたいです。
山中選手や奥さんに女々しい…
結果が全てだ…
同じ条件でも山中選手は負けた…と言っているコメントが多々ありますが…
レジェンドの最後はネリ選手に関係ないにしても契約体重を守ってボクシングの試合をしたかった…というのが山中選手の気持ちだったと思います
テレビ放送やチケットの払い戻しが出来ないので体重が違う暴力ショーや殴り合いの見せ物に出場しざる得なかった山中選手がレジェンドの最後としては気の毒でなりません。そして難波のロッキー赤井選手のように大事にならなかったのが何よりも救いでした。
ネリ選手に契約体重を守れなかったら違約金を払えと契約書にあればネリ選手は下剤を飲んででも落としてきたと思いますが契約書にペナルティが無かったから帝拳プロモーションが悪い条件を飲んだという可能性もあり帝拳プロモーションの不手際やネリ選手のプロ意識の無さにレジェンドが振り回され偉大なチャンピオンの最後が重ね重ね気の毒でなりません。
山中選手お疲れ様でした。最後は気の毒でしたが貴方は素晴らしいボクサーでした。引退後のご健康とご多幸と第2の人生の活躍を願っています。
2018年02月27日
上田市出身/孤高の空手家/小宮山工介選手/Kー1でムエタイと対戦

徐々に人気が出てきて3月21日に埼玉スーパーアリーナでビッグマッチを開催する予定でしたがメインイベントに出場予定だった大雅選手のタイトルが剥奪され代わりに8選手による王座決定トーナメントが行われることになりそのメンバーのなかに上田市出身の孤高の空手家と呼ばれる小宮山工介選手が参戦することを知り嬉しくなりました。
小宮山工介選手は空手道場を経営しているお父さんから幼少の頃から空手を習い頭角を現してきました。
プロのリングではRISE絶対王者と呼ばれ61キロ級のチャンピオンクラスの選手が集まったトーナメントで優勝、昨年の夏には交通事故現場を偶然に通り窓ガラスを肘うちで割り中の人を助けた武勇伝は新聞にも載りました。
その後Kー1に戦いの舞台を移した小宮山工介選手は3月21日の新生Kー1のビッグマッチには出場予定でしたがタイトル戦線には無縁でした。
今回の大雅選手のタイトル剥奪で小宮山工介選手が王座決定トーナメントに呼ばれ1回戦でムエタイの強豪と対戦することになりました。空手の技をベースに闘いキックボクサーとは動きが違う小宮山工介選手がムエタイと対戦するのは空手対ムエタイがKー1で実現して楽しみです。思わぬチャンスが転がりこんできた小宮山工介選手頑張って欲しいです。
日本のキックボクシング界は大きく分けると肘打ちが有りか無しかで分けることができると思います。
肘有りの大きなタイトルはノックアウトでこちらは上田市出身の森井選手がチャンピオンになりました。肘無しはKー1が大きなタイトルになると思いますが小宮山工介選手が獲得すると上田市出身のファイターが二大勢力を制することになり小宮山工介選手の活躍が楽しみです。
小宮山工介選手が3月21日にKー1のタイトルを獲得することを願っています。
2018年02月26日
大雅選手タイトル剥奪/迷走する新生Kー1


バンナ選手やピーターアーツ選手のようにヘビー級の有名な選手は少ないもののモンスター路線から純粋な格闘技路線になり生きの良い10代の選手も出て新生Kー1の選手を特集するテレビ番組も放送されるようになりました。
3月21日には埼玉スーパーアリーナで興行を行い気合いが入っていた中でメインイベントに出場予定だった大雅選手のタイトル剥奪を知り驚きました。
大雅選手はかつて魔裟斗選手が自分の後継者と言ったHIROYA選手の弟になりますが高校生でKRASHのチャンピオンになり高校卒業後K-1に就職しましたとインタビューに応えておりK-1に対する思い入れも深いと思うので大人の事情によるタイトルの剥奪なら気の毒に思いました。
大雅選手のタイトル剥奪
小比類巻氏とのトラブル
久保優太選手のDV等不祥事が多い新生K-1ですがファンをあまりがっかりさせないで欲しいと思います。
2018年02月24日
ミスターストイック/小比類巻貴之氏/Kー1と揉める

現役時代は運営の売り出し方と実力が比例しなかった小比類巻貴之氏ですが最近は一時ブランクがあった野杁選手を立ち直らせたり良い選手を育てて来たので今回の騒動は残念です。
最近は前田憲作氏とチードラのいざこざ、億り人久保選手が元奥さんとDVの問題がありながら何もなかったかのように試合が組まれていたり大雅選手の離脱などイメージが下がりっぱなしです。
Kー1は若者が憧れるものになって欲しいので今回の騒動は重ね重ね残念です。早期に一件落着することとリングの上で凄い試合を見せて欲しいと思います。
2018年01月09日
格闘代理戦争/この人を忘れていませんか?


昨日1月8日に1回戦が行われたようですがヤフーニュースには結果は出ずに情報が素早く駆け抜ける現代の中で期待が膨らむ企画だと思いました。
全員の選手を見てないので勝手なことは言ってはいけませんが餅は餅屋でキックルールに長けている魔裟斗さんの推薦選手が強いと思います。
そんな中でこの人に出場して欲しかったというのが元プロレスラーの前田日明さんです。格闘家を見る眼力やルールなど秀でていると思います。今の若い人は前田日明さんを知らないと思いますが前田日明さんが選んだ選手が活躍するのを見てみたかったです。
最近は若い選手の実戦の場が増え那須川選手のように高校生から頭角を現す選手が増えましたが型破りな選手が暴れるのをみたいと思います。トーナメントに出場する4選手の活躍を願いつつ前田日明さんにもアクションをおこして格闘技の世界を活性化することを願っています。
2018年01月08日
亀田興毅氏とプラネマンの接点?

好評で元旦に弟の亀田大毅氏が同じ企画をしたと聞きました。ただ最初に比べ二番煎じ的なイメージが強かったです。同じ頃元横綱がボブサップ選手や柔道のメダリストと対戦したそうでそちらの方が企画的に面白いと思います。
話は変わりまして…亀田興毅氏はファイトスタイルは嫌いでしたが現実的には引退しても知名度があり女房子供に恵まれ羨ましいです。
方やプラネマンは彼女いない歴年の数
19歳の頃に引きこもりで写真が1枚もなく1987年にフリーターをして悪い時代の先端を言っていました。
方や亀田興毅氏はボクシングでかなりの金額を稼ぎ僕は7年格闘技をして稼いだお金は15000円で亀田興毅氏とは大違いですが僕と亀田興毅氏は接点があったのです。
僕は東京に住んでいた専門学校時代に目蒲線の武蔵小山にあった楠三好ボクシングジムに入門、卒業まで2年通いました。同時にマクドナルドでもバイトしてそこで好きになった女性の彼氏が一流大学生で僕はショックを受けしばらく何もする気になりませんでした。今から思えばしょげないでライセンスを所得するなど前向きに考えれば良かったのですがもう少し頑張れば良かったと思うのは若さ故の青春の忘れものだと思っています。
楠三好ボクシングジムの先輩からスナックに連れて行ってもらいました。専門学校生やバイト仲間と違う環境がお気に入りで良い思い出ですがそのお店に勤務していた僕より3つ上の女性がプラネマン君がデビューしたら私絶対に応援に行くよ!と話してくれました。彼女いない歴年の数の僕に数少ない優しさを与えてくれた女性でした。僕が22歳の頃、もう29年前ですが…
亀田興毅氏は協栄ジムさんを辞めた後でライセンスがなく興行が打てなくなり僕がお世話になった三好会長が権利を貸してくれ興行できたそうです。最初は三好会長が後に始めたユナイテッドジムに亀田興毅氏が移籍の話も出て三好会長は亀田興毅氏の一時の恩人でもあります。
本来接点のない亀田興毅氏と僕が三好会長繋がりで一戦交えたら…と妄想しました。そこに先に挙げた女性に僕が29年ぶりに公開プロポーズするという…プラネマン君がデビューしたら私絶対に応援に行くよ!という約束が29年ぶりに動き出す…ボクシングのリングと女性との約束、青春の忘れものを取り戻すために亀田興毅氏と対戦する妄想に更けていました。
そんな試合は誰も興味がないのですが僕のようにテーマがある人…例えば彼女に高い楽器を買ってあげたい
彼女の夢のために留学させてあげたいから亀田興毅氏に挑戦する…
実業団のスポーツが廃部寸前、一番喧嘩の強そうな部員が亀田興毅氏に挑む…
そんな人間ドラマのような展開で盛り上げてはどうか…と思いましたがそもそも喧嘩自慢のホストとか自称暴走族とかそういう輩しか亀田興毅氏に挑戦しようと思わず一般人はお金が欲しくても亀田興毅氏に挑まないと思い素人相手の企画もやがて廃れていくと思います。
亀田興毅氏も亀田大毅氏も素人相手にハッスルするより年末のプロボクシング世界タイトルをもっと扱って欲しいと思いました。
2017年12月18日
大晦日のRIZIN/那須川天心選手の公募の対戦相手決定

もしかしたらK-1から武尊選手でなくても若い武居選手かベテランの寺戸選手が名乗りでれば良い試合になると思いK-1勢の出方に注目しましたが現在のキックボクシング界のK-1とノックアウト派の壁はまだまだ高いと感じました。
公募で名乗り出た浜本選手をけして批判しているのではないですが中立なリングであり大晦日の大一番に現在のキックボクシング界で最高のカードを提供して欲しかったと思いました。
僕個人的には那須川選手と武尊選手が対戦すれば那須川選手有利だと思いますが那須川選手はMMAをしたりしばらく強いキックボクシングの相手と対戦していなかったので武尊選手にも現在なら勝機があると思いました。
僕の回りではK-1といえばバンナ選手やアーツ選手のことで地上波中継のない現在の新生K-1では武尊選手って誰?という人も多いと思います。武尊選手は名前を売るチャンスだったのに団体のしがらみに潰され残念に思います。
K-1対那須川選手の対戦は実現しませんでしたが浜本選手の健闘で大晦日が盛り上がって欲しいと思います。
2017年12月16日
あしたのジョーを法医学者が鑑定/矢吹丈は生きていた?


名作ボクシング漫画あしたのジョーは12月15日で週刊少年マガジンで連載が始まり50周年を迎えたそうです。ラストシーンで燃え尽きた矢吹丈はコーナーでぐったりとしたまま絶命したようにも見え生きているようにも見えそのラストシーンが多くの読者に感動を与えたのだと思います。
そんな中で30年に渡り2万体以上の遺体と向き合ってきた法医学者に矢吹丈は生きていたのか?死んだのか?検証してもらったそうです。
先ずはパンチドランカーの解説があり本題に入りました。詳しくは記事をご覧いただきたいと思いますが死んでいたら体勢を保つことができないので倒れてしまい筋肉が緊張を保っているので生きているそうです。
僕はリアルタイムで見た頃は中学生でしたがその時は死んだと思いました。大人になり読み返し僅か3戦でしたがキックボクシングのプロのリングに上がり実際に頭部に攻撃を受けたり練習やアマチュア時代にノックアウトされたりするとボクサー生命(矢吹丈にとっては全て)が終わったけど生きていると思うようになりました。
僕のイメージでは矢吹丈は後遺症が残っても白木財閥の力で最新医療が受けられ杖をつき日常生活に支障はありながらも矢吹丈が「葉子済まないな…」「いいのよ矢吹君」と言いながら支えあって行くと思いたいです。天涯孤独な矢吹丈は白木葉子の愛に包まれ白木葉子は母性愛を発揮して政略結婚させられるより幸せな生活をして欲しいと思います。
連載から50年が過ぎてもコメント数は1000を越え作者の意志を離れ文学に近い作品だと思います。生きたか死んだかは読んだ人の判断で良いと思います。
コークスクリューパンチもホセの髪の毛が一瞬で白くなるのも医学的に説明できないけどコークスクリューパンチは凄いパンチで受けた丈は大丈夫か?髪の毛が一瞬で白くなったのは肉体が壊れても向かってくるホセの常識を越えたことに恐怖したと思っています。漫画や文学に現実を当てはめ現実味のない話を否定したら文学や漫画やドラマや映画は成り立たないと思います。
死んでしまった矢吹丈、白木葉子と別れてどや街で口笛を吹く矢吹丈、旅に出た矢吹丈、読んだ人思い思いの矢吹丈で良いと思います。
僕はあしたのジョーを一般の漫画と違うものととらえ実写化した時は見たくないと思いました。実は最近僕はピアノを習い始めました。YouTubeで白木葉子のテーマの楽譜がありました。連載50年の節目にピアノを始め白木葉子のテーマに魅せられ弾きたいと思ったのはあしたのジョーをリスペクトしている縁で導きだったと思います。あしたのジョーは50年過ぎても感動を与える素晴らしい作品で白木葉子の無償の愛を感じながら白木葉子のテーマを持ち曲にしてピアノを続けていきたいと思いました。
あしたのジョーが読んだ人の心の中で生き続けることを願っています。
2017年12月16日
小川直也さんの長男/雄勢選手/グランドスラム東京優勝


小川直也さんと僕は同級生になり僕も高校時代は弱小高校でしたが柔道部に所属、故に同時期に柔道をして頂点を極めた小川直也さんを尊敬しています。
リアルタイムでは見ていませんでしたが小川直也さんといえば後に新日本プロレスのリングで故橋本真也選手を倒しその後リング上で騒動が起きた事件は20世紀のプロレス史に残る事件だと思いその後の総合格闘技での活躍と感動をいただき感謝しています。
小川直也さんの長男/雄勢選手が明治大学3年生になっていたことを知ると時の流れを感じると共に独身子無しの僕は更に尊敬が深まります。
雄勢選手が出場した100キロ超級は剛よく柔を制するを求める柔道日本の中でも特に期待が高まる階級ですがそこに雄勢選手が頭角を現してきたのは素晴らしいと思います。雄勢選手はトップに食い込んだだけでこれからが大事と勝って兜の緒を締める姿勢には好感が持てます。
雄勢選手にはお父さんを越える活躍を期待しています。