2017年08月13日
お話はオカノエの晩に/ながはく冬の企画展

正しく自分のことですが世の中には世間話に夢中になり仕事が手につかない人がいます。昔はそんなに話がしたければオカノエの晩に話してください…と言われたそうです。
オカノエとは庚申講の別の呼び方で十二支と十千が組合わさった60の組み合わせの中で庚申の組み合わせが出来る日に皆が集まり夜通し過ごすそうです。
庚申の夜に3匹の人体に潜む虫が人の寝ている間に身体を抜け出しその人の悪事を報告するために皆で夜通し起きて虫が出ないようにする言われから始まったそうです。娯楽のない時代ゆえにそんな楽しみが必要だったと思いますが世の中便利になり娯楽も増えると人との結びつきが薄れていくのだと思いました。
先日仕事中に須坂で庚申の案内板を見つけました。この日を待ちわび皆ざっくばらんに過ごしたんだろうな!と思うと何か微笑ましく思いました。
まだまだ長野市内の講の話がありましたが時間が過ぎて忘れてしまい残念ですが長野市立博物館さん素晴らしい企画をありがとうございました。これからも地域に根付いた企画に期待しています。
長野市立博物館の桜/18年4月8日午後3時頃
広報ながのに長野市立博物館プラネタリウムの案内がありました。
軽トラ市/博物館まつり/信州新町化石博物館前庭
博物館まつり/信州新町美術館&
軽トラ市/博物館まつり//長野市立博物館/17年9月23日
ミュージアムショップ/博物館まつり/長野市立博物館
広報ながのに長野市立博物館プラネタリウムの案内がありました。
軽トラ市/博物館まつり/信州新町化石博物館前庭
博物館まつり/信州新町美術館&
軽トラ市/博物館まつり//長野市立博物館/17年9月23日
ミュージアムショップ/博物館まつり/長野市立博物館
Posted by プラネマン2 at 20:56│Comments(0)
│長野市立博物館