2017年11月11日
楽天とオリックス/分配ドラフト/2004年11月8日

僕は長野ロキシーの映画やクラシック系の演奏会、グランセローズやパルセイロのローカルスポーツ、ローカルイベントに夢中でプロ野球にはあまり興味はなく今季は1試合も観戦することなくシーズンが終了しましたが2004年当時は巨人ファンで仕事から帰ると巨人戦を見ながら夕食にしていました。
そんな中で起きたのが近鉄の身売り話やライブドアのプロ野球参入でした。その頃巨人に在籍していた河本投手が僕と同級生で河本投手の活躍を励みにしていましたが日ハムにトレードされシーズンオフに自由契約になりました。河本投手が楽天入りが決まり巨人から楽天に乗り換えた直後に分配ドラフトがありました。
このドラフトは酷い話でオリックスが先に選手を選び実質楽天はオリックスの二軍から始まることになりました。このメンバーを見て100敗するのでは…ソフトバンクに全敗するのでは…という話が出て余計に楽天贔屓になり楽天の試合があったら優先的にみたいと思いました。
ドラフト1位で明治大学の一場投手を獲得、一場投手に縁のある選手を集め一場シフトに期待しましたが一場投手も期待の割には勝てませんでした。
その頃西武ライオンズは堤氏の力がまだ強く年に1回はオリンピックスタジアムに来てくれ楽天と試合をしました。ストッパーの福盛投手が9回裏無死満塁から3者凡退に抑えたり5時間を越える長い試合になったりますます楽天のファンになりました。
分配ドラフト後オリックスが唯一日本シリーズに出場していないこと、
堤氏の力がなくなり西武ライオンズがオリンピックスタジアムに来なくなったこと、
分配ドラフトのメンバーで現役選手がいなくなったこと、
分配ドラフトで楽天に入り西武戦でオリンピックスタジアムに来た竜太郎選手や有銘投手がグランセローズに来て長野県縁の関係者になったことなどいろいろなことがありました。
野球の話と外れますが分配ドラフトがあった頃は長野市の映画館はグランドシネマズは無く東宝グランド、東宝中劇、長野東映、ロキシー、千石など横並びでしたがグランドシネマズが出来て長野市の映画館も球界再編のように変わり楽天を熱心に見ていたのがロキシーの贔屓に変わりました。
分配ドラフトから13年世の中は変わったことが多いですが僕に嫁がなく金回りが悪いのは分配ドラフトの頃と変わらず記事を読んで懐かしいと思いつつ最後はトホホ…で終わってしまったのは残念でした。
Posted by プラネマン2 at 23:22│Comments(0)
│楽天イーグルス