2017年10月15日

グランセローズ/王手をかけられる/独立リーグ日本一決定戦第3戦

創立以来新規参入を除き唯一優勝経験が無かったグランセローズが後期から覚醒、公式戦の最後は10連勝で飾り創立11年目で念願のBCLの頂きに立ち四国アイランドリーグの徳島と独立リーグ日本一決定戦に挑むことになりました。


3勝先勝方式で行われ先週末ホームで1勝1敗のイーブンで今週末より敵地に乗り込みました。先発は高井投手で期待していましたが5回4安打4四球3失点、打線は初戦にノックアウトした大蔵投手に2安打に抑えられ0対3で敗れました。

結果1勝2敗になり王手をかけられました。しかし先発高井投手以外は中継ぎ3投手が2回1安打無失点、ストッパー山崎投手が1回3者連続三振に抑え1点リードすれば…という期待も感じます。


今日第4戦の予告先発はロン投手と伊藤翔投手の第2戦と同じ顔ぶれです。伊藤翔投手からは7安打打ちロン投手もミスから自滅したので気持ちを切り替え挑んで欲しいと思います。必ずや独立リーグ日本一を手土産に帰ってくることに期待しています。  


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2017年10月09日

グランセローズ/1勝1敗のイーブンで敵地に/日本独立リーググランドチャンピオンシップ

設立以来新規参入を除き唯一優勝経験の無いグランセローズが後期に覚醒して10連勝で公式戦を終え富山や群馬とのプレーオフを制し念願のリーグ優勝を果たし四国アイランドリーグの徳島と独立リーグ日本一をかけてグランドチャンピオンシップに挑むことになりました。


グランセローズのホームで2試合、アウェイで3試合、3勝先勝方式で行われるグランドチャンピオンシップですが初戦はグランセローズが14安打10得点で勝ち先制、第2戦は昨日10月8日オリンピックスタジアムナイターで開催されました。


非公式ながら道端の温度計は28°の暑い日でこの時期のナイターとしては過ごしやすい気温の中で第2戦は開催されました。


第2戦の先発は徳島は伊藤翔投手、信濃はロン投手でした。第1戦に比べ徳島は5番生田選手、6番三國選手の打順を入れ替え信濃は前日代打ホームランを打った船崎選手が7番レフトでスタメン出場していました。

1回表1死2塁から観戦、外野フライで2死3塁としますが踏ん張りました。

1回裏信濃は2死から森田選手ヒットで出塁しますが生かせず、

3回表徳島は平間選手ヒット、球斗選手バントがエラーを誘い無死1、2塁、橋本球選手もバントをしますがヒットになり無死満塁、ロン投手2者連続三振に打ち取りますが4番小林選手に押し出し0対1、


3回裏信濃は1死より田島選手2ベース、ライ選手タイムリーで1対1で同点

4回裏信濃は柴田選手、大平選手連続安打で無死1、2塁も3者凡退で生かせず

5回表徳島は球斗選手が3塁線を抜ける2ベース、バントで1死3塁、瀬口選手タイムリーで1対2、更に瀬口選手盗塁を決めますがロン投手踏ん張りました。

6回裏信濃は1死から柴田選手ヒット、内野ゴロで2死2塁としますが生かせず
7回表信濃はロン投手から高井投手に交代、2回を投げヒット1、6つのアウトが全て外野フライでした。
7回裏2死より田島選手ヒットも生かせず

8回裏徳島は伊藤翔投手からウー投手に交代、2死後ウー投手から1ポイントで相澤投手に交代、徳島の継投に抑えられました。

9回表信濃は高井投手から山崎投手に交代、2死から球斗選手に2ベースを打たれましたが後続を断ち無得点、

9回裏徳島は相澤投手からジェフン投手に交代、3者連続三振に抑えられ信濃は1対2で敗れました。


ヒット数徳島7、信濃7、エラー徳島0、信濃1、観客数は1810人でした。

グランドチャンピオンシップに相応しい1点を争う好勝負でした。ロン投手も6回5安打2失点とゲームを作りましたが3回表のエラー絡みと押し出しが痛かったです。ここまで来ると相手も簡単には勝たしてくれずミスが明暗を分けることを感じました。


この日1810人の観客がいましたが盛り上がりが良かったです。徳島のファンの鳴り物も普段のBCLには無くグランドチャンピオンシップだと感じました。

駐車場は離れた場所に駐車しましたが後からたくさんの車が来て何処に停めたか分からなくなったり球場から出るときにちょっとした渋滞があり普段の公式戦とは違う様子で楽しかったです。


グランセローズは1勝1敗のイーブンで敵地で3戦しますがベストを出せることと独立リーグの盛会を願っています。  


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2017年10月08日

KYファンがいなくて最高の雰囲気に/グランドチャンピオンシップ第2戦

昨日10月7日からオリンピックスタジアムで日本独立リーググランドチャンピオンシップBCLラウンドが始まりました。


前半は主導権を握られていましたが打線が繋がり代打船崎選手の3ランや高井投手をリリーフに回すなど采配が冴えて初戦を勝つことができました。


そんな中で一部のグランセローズファンが3塁側のアウェイ席に来て点が入る度に大声を上げて挑発しているようなファンがいたことが残念でした。

以前南長野運動公園が改修工事を行う前でしたが信州ダービーが行われました。その試合は混雑が予想され山雅側は入場規制がありました。そんな中で山雅の女性サポがパルセイロ側に潜り込み点を入れられお通夜みたいな雰囲気の中で奇声を発して興奮していました。


昨シーズン山雅はプレーオフで岡山に敗れました。その時に山雅のスタンドに岡山サポが紛れて奇声を発していたら山雅サポはどう思うのでしょうか?人の陣地に来て挑発的なことはしない方が良いと思います。


数年前にオリンピックスタジアムで巨人対広島戦がありました。平日ながらオリンピックスタジアムに2万4千人集まりました。3日後同じくオリンピックスタジアムでグランセローズのナイターがありましたが集まったのは500人、グランセローズや独立リーグは少数派なのにある意味同志で遠方から来た徳島ファンにわざわざ3塁側に来て喧嘩を売るようなことをすることに理解が出来ない反面山雅の女性サポの奇声が蘇り他人の領土を侵すようで不愉快になりました。


家に帰ってグランセローズの2CHのスレを覗くと徳島ファンと喧嘩があったのですか?という書き込みがありました。僕は真っ先に3塁側で大声を上げて挑発していたグランセローズファンを思い出しました。近くに見ていた人が喧嘩があったか知らないが自分が徳島ファンなら喧嘩していただろう…と書き込みしていました。


今日10月8日の第2戦は独立リーグ日本一決定戦であり今季最後の観戦になるので前日の輩が大声を上げて雰囲気を台無しにしたり徳島ファンに嫌がらせをしなければ…と思っていましたが2CHを見たとは思えませんが前日の輩は3塁側には居なくて良い雰囲気で観戦出来ました。


パルセイロサポーターは試合に勝つと♪ラララララと歌い出し対戦相手のことは一切お構い無しですがこの試合は双方のスタンドから相手に対するコールが自然に発生して爽やかでした。共に良い時間を共有した徳島ファンに遠方よりお疲れ様でした。気をつけてお帰りくださいと声をかけたい気分でした。


グランセローズが優勝した時に福井ファンが祝福のエールを贈ったそうで富山とグランセローズが西地区チャンピオンシップで対戦した時はお互いのテーマを演奏しあい共存共栄が独立リーグの良さだと思います。

昨日の一部のグランセローズファンも1塁側で熱心に応援すれば良いだけのことなのでスポーツは相手あってのことを忘れずに少ないファン同志で楽しんで欲しいと思いました。  


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2017年10月08日

グランセローズ/初代公式応援団/ココロコロンさん/期間限定で再結成

今日10月8日にオリンピックスタジアムで開催された日本独立リーググランドチャンピオンシップ第2戦グランセローズ対徳島戦を観戦に行きました。


1点を争う好勝負で今季のオリンピックスタジアム最終観戦に相応しい熱戦でした。そんな中で5回裏のグラウンド整備の休憩時に初代公式応援団のココロコロンさんが優勝記念で期間限定で再結成してミニライブを行いました。


かほさんえりなさんの長野県在住ユニットとして2006年にCDデビュー、07年はグランセローズ初代応援団長に就任、セカンドシングル夢を叶えようがグランセローズの公式イメージソングになったそうです。

2010年に解散、今回の優勝記念限定で7年ぶりに再結成したそうです。


僕は創立時はあまり見ていなくて本格的に見るようになったのは12年からなのでココロコロンさんの歌を聞いてもイメージは感じませんでした。


しかし球団創立時より支えてきたパイオニアとして新しいファンの僕はリスペクトしています。


話は変わりまして…初代キャプテンの松橋捕手の応援に若い女性の3人組が来ていました。3人共にマナー良く観戦していましたが松橋捕手引退後は見ることはありませんでした。


選手のファンで引退や移籍と共に去って行ったファンもいると思います。しかし皆野球が好きでBCLの歴史を支えてきた人々で去って行った人もリスペクトしています。


今季は公式戦11試合、楽天交流戦2試合、練習試合1試合、地区プレーオフ2試合、グランドチャンピオンシップ2試合観戦しましたがこれもココロコロンさんや松橋捕手のファンの方が引き継いでくれたためだと思います。ありがとうございました。


来期も後援会に入り観戦出来る限り球場に足を運びBCLを次のファンに引き継いでいきたいと思いました。  


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2017年10月08日

グランセローズ/14安打10得点で先勝/独立リーグ日本一決定戦

グランセローズはBCリーグが創立して11年新規参入を除き唯一の優勝経験の無い球団になりました。しかし今年の後期から覚醒して公式戦10連勝で終え富山との西地区チャンピオンシップも連勝で制し念願のリーグ優勝を果たしました。

グランセローズは次なるステップの四国アイランドリーグ代表徳島と日本独立リーググランドチャンピオンシップに挑むことになりました。


四国アイランドリーグはBCリーグより2年先輩でNPBに輩出した選手はBCLより多く格上相手です。今週末グランセローズ2戦、次週アウェイで3戦の3勝先勝方式で独立リーグ日本一が決定されます。


公式戦では審判が3人しかいなかったことがありましたが外野にも線審がいて6人体制で格が高い試合であることを感じました。徳島からも熱心なファンが訪れ徳島の看板娘の可愛い女性も長野市まで来ていました。7回表の徳島ファンの風船のパフォーマンスも良かったです。この日午後激しい雨が降りましたが試合進行には問題なく厚着をしましたがこの時期の夜にしては暖かく観戦できました。


試合は信濃樫尾投手、徳島大藏投手の先発でした。6時10分頃到着すると徳島が1点先制して1回裏信濃の攻撃から観戦しました。

1回裏信濃は先頭ライ選手ヒット、バントで1死2塁としますが2者凡退で生かせず

2回表徳島はヒットの連打で無死1、3塁、垂井選手犠牲フライで0対2

2回裏信濃は大平選手新村選手連打で無死1、2塁、富永選手バントで1死2、3塁、西田選手四球で満塁、田島選手セカンドゴロ、2塁送球アウト、1塁セーフ、その間に3塁ランナー生還1対2、しかし2塁ランナーホームでアウトでチェンジ


3回表徳島は1死から瀬口選手ライトにソロホームランで1対3、ジェフン選手2ベース、四球で2死1、2塁になりましたが踏ん張りました。

3回裏信濃は先頭ライ選手ヒット、三振と共に盗塁を決め1死2塁、森田選手ヒットで1、3塁も2者連続三振で生かせず


4回裏新村選手、富永選手と連打で無死1、3塁、西田選手セカンドゴロの間に3塁ランナー生還、2対3、なお1死2塁、田島選手内野安打1、3塁、この日2安打のライ選手は三振、小林選手タイムリーで3対3の同点に、なお1死1、2塁、森田選手ライト前進守備の頭上を越える2点タイムリー3ベースで5対3と逆転、徳島は大藏投手から伊藤投手に交代、柴田選手がセンター前進守備の頭上を越えるタイムリー3ベースで6対3、この回打者9人の猛攻で5点のビッグイニングになり逆転しました。


5回表徳島は1死後四球でランナー出塁、4番小林選手がタイムリー2ベースで4対6、

5回裏先頭新村選手ヒット、富永選手死球、バント失敗で1死1、2塁、四球で満塁、ライ選手犠牲フライ7対4、なお2死2、3塁、徳島は伊藤投手から山藤投手に交代、チェンジになりましたが5回終了時で8時半、2時間半を越える熱戦になっていました。


6回表信濃は樫尾投手から高井投手に交代、3者凡退に抑えました。

6回裏、信濃は柴田選手ヒット、新村選手四球を選び2死1、3塁で代打船崎選手がライトに3ラン10対4、

7回表徳島は1死より橋本選手2ベース、エラーで1、3塁、ジェフン選手ライトフライも浅くて還れず、高井投手踏ん張りました。

7回裏徳島は山藤投手から橋本隼投手に交代、8回裏橋本隼投手から相澤投手に交代で信濃に追加点を与えませんでした。


9回表信濃は高井投手から先生投手に交代、四球を出しましたがダブルプレーで抑え信濃が10対4で勝ちました。


ヒット数徳島8、信濃14、エラー徳島1、信濃1、試合終了9時40分、約3時間40分の熱戦でした。

前半は徳島ペースでしたが4回に打線が繋がったことや代打船崎選手のだめ押し3ラン、リリーフの高井投手が踏ん張るなど全員で掴んだ勝利だと思いました。先ずは先勝おめでとうございます。全員野球で独立リーグ日本一に向け頑張って欲しいと思います。  


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2017年10月04日

グランセローズ/創立11年目でBCLの頂点に

11年前にBCLが創立されて以来グランセローズは新規球団を抜かせば1度も優勝経験の無い球団でした。何度かチャンスはあったもののこれに勝てば…という試合はことごとく敗れていましたが後半から尻上がりに調子が上がり10連勝で後期を終え富山との西地区のプレーオフも2連勝で終えました。


東地区王者の群馬とのBCLチャンピオンシップは3勝先勝方式で挑みホームで1勝1敗でアウェイ3連戦になりました。

先勝して王手をかけたものの群馬も簡単には勝たしてくれず2勝2敗のイーブンになり10月2日月曜日ナイターで第5戦に挑みました。


ロン投手がゲームを作り高井投手がリリーフで山崎投手が群馬の意地を封じ1点差で勝ち念願のBCLの頂に立ちました。


今季グランセローズは年間を通じて活躍した外国人選手やNPBの助っ人の補強があったわけではなく(ジェウディー選手はホームランは多かったですが守備がダメで大事な場面では勝負弱く若手を使った方が良いと感じていました。)ストッパー山崎投手の安定と全員で繋げる野球が出来たからだと思いました。


今季は公式戦11試合、楽天との交流戦2試合、社会人チームとの練習試合1試合、プレーオフ2試合観戦したので優勝の感動は格別です。


選手関係者の皆様優勝おめでとうございます。しかしこれで終わりではなく四国代表との独立リーグ日本一決定戦があるのでここまで来たら勝ってシーズンを締めくくって欲しいと思います。グランセローズの独立リーグ日本一決定戦の勝利を願っています。  


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2017年10月02日

グランセローズ/BCLチャンピオンシップ/2勝2敗で今夜で決着戦

グランセローズは創立から11年新規参入球団を除き優勝経験の無い球団でした。前期も惜しい場面で優勝を逃しましたが後期は覚醒して10連勝で優勝、富山との西地区チャンピオンシップも2連勝で飾りBCL王者を目指して東地区チャンピオンの群馬と3勝先勝方式で対戦することになりました。


9月23日のホーム中野の初戦は落としましたが25日のオリスタ戦は勝ち1勝1敗のイーブンで3戦目から5戦目は敵地で対戦することになりました。


3戦目は勝ち王手をかけたグランセローズですが群馬もさすがは東地区チャンピオンだけあり簡単には勝たせてくれず4戦目は群馬が勝ち2勝2敗のイーブンになり今夜最終戦を迎えることになりました。


長野市は強い雨降りでしたが速報を見ると試合は開催されているようでした。この1戦で勝つか負けるかによって1年の評価が変わる一戦になりました。


例年グランセローズはこうした大一番には敗れる傾向にありますがそうした悪いジンクスを打ち破り勝って欲しいです。


そして3連休は現時点では遊ぶ予定が一杯ですが四国勢との対戦が実現して予定が変わり生観戦の機会が増えて欲しいと思います。修羅場、土壇場、正念場の今夜の一戦に勝ってBCL代表として四国勢と対戦することに期待しています。  


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2017年10月01日

グランセローズ/BCLの頂まで後1勝

グランセローズはBCLが創立されてから新規参入を除くと唯一優勝経験の無い球団でした。創立時の最終戦は金曜ナイターながら6千人を越える観客が集まりましたが多くのファン勝てないことで去っていきました。


そんな中で後期は10連勝で終え念願の優勝を果たし西地区のプレーオフでは富山に連勝、東地区チャンピオンの群馬と3勝先勝方式のBCL王者決定戦に挑むことになりました。


先週末のホームでの対戦は1勝1敗のイーブンで終え今週末よりアウェイで対戦することになりました。


現地に行けず気になっていましたが相手の自滅があったにせよ高井投手が8回1失点とゲームを作り山崎投手が9回を抑え勝ちました。

打撃陣は柴田選手が4打数4安打と勝負強さを見せ船崎選手も3打数2安打と好調で良かったです。


打線が繋がっているのと抑えの山崎投手が安定しているのが強みで四国勢との初対戦も大いにあり得ると思いました。今晩には優勝の朗報が聞けることに期待しています。  


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2017年09月26日

グランセローズ/1勝1敗で敵地へ!/目指せ!BCLの頂に

昨日9月25日は月曜日でしたがBCLのプレーオフ第2戦がオリンピックスタジアムナイターで開催されたので行ってきました。


西地区のグランセローズと東地区の群馬が3勝先勝方式で対戦しました。9月23日の中野での初戦は落としたので負けられない1戦を観戦したいと思い仕事中もそわそわしていました。


平日だったので7時半頃到着、5回裏が終わりグラウンド整備中に着きました。0対0、ピッチャーは信濃が樫尾投手、群馬がトーマス投手でここまでのヒット数信濃1、群馬2の投手戦でした。


6回表群馬はヒット、バントで1死2塁、2死後四球で1、2塁、バッターはカラバイヨ選手でしたが三振で踏ん張りました。

7回裏2死から大平選手ヒットで出塁、この試合信濃2本目のヒットでしたが生かせず


8回表先頭打者が四球で出塁した場面で樫尾投手から山崎投手に交代、バントを上手く処理してダブルプレーでピンチを逃れました。

8回裏信濃は先頭打者武田選手四球、1死後船崎選手のバントがヒットになり1、2塁、信濃は2塁ランナーに俊足の中川選手を代走に、ライ選手四球で満塁、小林選手は3ボール2ストライクから四球を選び押し出し1対0、森田選手犠牲フライで2対0、柴田選手タイムリーで3対0、群馬はここでトーマス投手から南投手に交代、後続を断ちました。


9回表はカラバイヨ選手の当たりが左中間深い場所に飛びヒヤッとしましたがアウトになり山崎投手が群馬のクリーンナップを3者凡退に抑え3対0で勝ちました。ヒット数両チーム4、エラー両チーム0でした。

7回まで投手戦でしたが明暗を分けたのは8回だったと思います。信濃は好投の樫尾投手が四球を出した時点で交代、群馬はトーマス投手の制球が乱れボールが先行しているのに続投させた采配の違いだったと思います。


クリーンナップは群馬の方が迫力はありますが樫尾投手の好投、山崎投手も安定感があり森田選手が犠牲フライと皆の力で勝った大きな勝利だと思いました。


これで1勝1敗のタイになり3戦目以降は群馬で開催されます。現在の信濃は打線が繋がり2〜3点差ならひっくり返せる勢いがありストッパーも山崎投手が安定しているので先発と中継ぎが崩れなければ勝てると思います。BCLの頂を掴むことに期待しています。  


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2017年09月20日

グランセローズ/初の地区優勝

一昨日9月18日に長野県営球場で開催されたBCリーグ西地区CS第2戦グランセローズ対富山戦を見に行きました。


BCリーグ創立11年になりますが新規参入を除き優勝経験がないのはグランセローズだけになりました。前期も惜しいところで優勝を逃しましたが後期は投打が噛み合い最後は10連勝で公式戦を終え念願の優勝を果たしました。


そして3連休の9月16日から2勝先勝方式で西地区CS前期優勝富山と対戦しました。初戦アウェイで勝ったグランセローズは第2戦をホームで迎えました。

当初は9月17日日曜日にオリンピックスタジアムでナイターで行われる予定でしたが台風の影響で順延になり翌日18日2時から県営球場で行われることになりました。

前日の風の強い日とは違い汗ばむ陽気の中で試合は行われました。先発は信濃は樫尾投手、富山は小柳投手でした。


試合開始前県営球場に近いイオンさんに寄ってみたら混雑してプレーボールに間に合いませんでしたが2時15分頃から観戦、1回表富山の攻撃で富山2点先制、2死1、3塁と樫尾投手ピンチでしたが踏ん張りました。


1回裏信濃は2死よりエラーで出塁、柴田選手2ベースで2、3塁も生かせず…

2回裏信濃は1死より田島選手2ベースも生かせず…
3回表富山は先頭打者河本選手ヒット、盗塁で無死2塁としますが2死からランナー飛び出しアウトに、

3回裏1死より小林選手ヒット、森田選手ライトに2ランを打ち2対2の同点に

4回裏信濃はヒットと四球で無死1、2塁、バントで1死2、3塁、富山は小柳投手から大井投手に交代、レフトフライは浅くて帰れず、2死後死球が出て満塁としますが生かせず、

5回裏信濃は2死より大平選手ライトにソロホームランで3対2と勝ち越し、


2回から5回まで出塁した回もありましたが樫尾投手立ち直り3人を凡退に抑えていました。6回表先頭打者死球、盗塁失敗しましたが更に2者連続死球、死球に怒りジョニー選手がマウンドに向かいますが両軍ベンチから飛び出してきて収拾しました。続くバッターはダブルプレーでチェンジになりました。


6回裏富山は大井投手から竹村投手に交代、四球とヒットで1死1、2塁、ライ選手ダブルプレー崩れの間にランナーホームイン4対2、


7回表富山は1死から和田選手ライトにソロホームラン3対4、2死からヒットを打たれた場面で樫尾投手から先生投手に交代、踏ん張りました。


7回裏富山は竹村投手からマバレ投手に交代、信濃は森田選手ヒット、代走中川選手へ、柴田選手バントで1死2塁、内野ごろで2死3塁も生かせず…


8回表先生投手から山崎投手に交代、ヒットを打たれましたが4人で終了、

8回裏マバレ投手からジュレット投手に交代、2三振を含む3者凡退に、


9回裏は山崎投手続投、3者凡退に抑えて信濃が4対3と勝ち念願の西地区優勝を果たしました。


先発樫尾投手1回に捕まったのと6回の3者連続死球のピンチを逃れゲームを作り先生投手ワンポイント、守護神山崎投手抑え打撃陣は森田選手、大平選手の2ホームランで勝ちました。

何年か前に県営球場で富山の胴上げを見たのでリベンジ出来ました。富山からもサポーターがたくさん訪れ声援が飛び金曜ナイターの県営球場のイメージとは違いCSに相応しい雰囲気で盛り上がっていました。最後は富山の応援団と相手のチームのテーマソングを演奏して良い雰囲気で終了しました。


信濃は打線が好調で2点なら直ぐに追いつくイメージがありました。富山の選手応援団の皆様お疲れさまでした。来年もBCリーグを盛り上げていきましょう。信濃は地区優勝おめでとうございます。独立リーグ日本一を目指して頑張って欲しいと思います。  


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