プラネマン便り２

昭和４０年代は国民的スポーツとして人気があったキックボクシングは沢村忠選手引退と共に長い間忘れられた存在になっていましたが最近は若くセンスの良い選手がたくさん出て激戦が見れ復活の兆しが出てきました。


そんな中でキックボクシングがメジャーになる鍵を握っているのはキックボクシング界の神童と呼ばれる那須川天心選手だと言っても言い過ぎではないと思います。


那須川天心選手は現役高校生ながら１７戦１３KO勝ち無敗で負け知らず、先日はムエタイの現役バリバリの選手をKOで敗り株を上げました。僕は肘ありでこのマッチメイクは厳しいと思いましたが堂々たるKO勝ちにどこまで強くなるか興味が出てきました。


そんな中で那須川天心選手は年末に開催される総合格闘技イベントＲＩＺＩＮに出場すると知りました。


那須川天心選手の打撃力の強さを思えば総合格闘技でも活躍するかも知れませんが立ち技を極めてキックボクシングブームを呼んで欲しいというのが１ファンの願いです。


K-1に出場して完全包囲網を突破、武尊選手との対戦、ムエタイの現役ランカーと肘ありの凄い試合を見たいです。


那須川天心選手は二刀流より打撃力を極限まで鍛えてキックボクシングブームを再び呼んで欲しいと願っています。