2017年01月01日

日本の映画史が刻まれた映画館/長野ロキシー/長野市民新聞12月31日号で特集

昨年の12月25日に日本最古級の映画館長野ロキシーさんで創立100周年キックオフイベントがありました。


長野ロキシーさんは明治25年に芝居小屋に始まり明治30年に県内で初めて無声映画が上映され今年で芝居小屋から125年、無声映画上映から120年になる映画の黎明期から続いている日本の映画史が刻まれた凄い映画館で長野市に文化的に価値がある映画館があることを誇りに思います。

長野市民新聞12月31日号8ページ目に見開きで2ページ分長野ロキシーさんの特集がありました。


支配人田上さんのインタビュー
100周年記念イベントスケジュール
全国最古級の1つとして施設の紹介
お客さんを代表して2名のコメント
100年史が書かれていました。


僕は映写室に入ったり映写機を見たことはありませんが写真に紹介されているものを見ると歴史の重みがあり映画歴史博物館的な価値もあると思いました。


「君も120年の歴史になろう!」というキャッチフレーズで映画撮影を志す学生の作品を募集、優秀作品を上映、


何年か前に開催されなくなりましたがNAGANO映画祭を復活させ長野県出身の監督や俳優の作品、長野県がロケ地の作品の上映、

映画好きな音楽家にロキシーさんで演奏会をしてもらい前半は映画音楽、後半は音楽家の得意なジャンルを演奏して音楽ファンと映画ファンの交流、


南極物語等優良で忘れられようとしている作品を小中学生に見てもらい映画館の良さを体感してもらう企画、

バレリーナにバレエのドキュメンタリーの上映、

北京バイオリンのような音楽映画に登場する曲を演奏家に奏でてもらう企画、


ロキシーさんでは昔相撲や格闘技興行をしたことがあるそうです。現在のロキシーさんでリングを組むのは無理ですが格闘技イベントの衛星中継を大きなスクリーンでみたいです。


僕に力があったらロキシーさんでこんな企画を開催してみたいです。僕の妄想が先走り資金的に無理だとは思いますがやり方次第では映画を使った町おこしも可能だと思います。


考えるといろいろな夢が膨らむ長野ロキシーさん、100周年を機会に更なる発展に期待しています。


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Posted by プラネマン2 at 23:53│Comments(0)長野ロキシーの話題
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