2017年03月26日
フラワーコーラス/第9回ながの門前まち音楽祭2017灯明祭ステージ




音楽でまちの賑わいと人々の交流を通じ元気なまちづくりをしたいと願う音楽愛好家がジャンルを越えて集い中央市街地の会場で演奏会を行うのがながの門前まち音楽祭になります。
灯明祭、母の日、サマー、クリスマスと年に4回開催され今年の灯明まつりステージは2月18日に善光寺大本願、26日に国際21で開催されました。
2月18日の1日目には7団体演奏会がありましたが4回目にフラワーコーラスさんの演奏会がありました。フラワーコーラスさんは毎週水曜日の午後に若槻で活動しているそうです。
1、早春賦
2、水のいのち、雨
3、音楽会のあと
4、ここにいる幸せ…が歌われました。
続いて指揮者の山口嘉美さんがソプラノとして登場、中山晋平、草川信の長野県縁の大正の歌を現代風にアレンジしてゴンドラの歌とゆりかごの歌を歌いました。
メンバーが着替えた後で
7、この広い野原いっぱい
8、見上げてごらん夜の星を…を歌いました。
手拍子を入れて9、上を向いて歩こう
会場が一体になって…10、オー、シャンゼリゼが歌われ最後にアンコールがありました。
ソプラノの山口嘉美さんの素敵な歌声とメンバーの楽しそうな一体感にあっという間に1時間の時間が過ぎました。フラワーコーラスさん素敵な歌声をありがとうございました。皆様の更なる活躍とながの門前まち音楽祭がますます発展して行くことを願っています。
2017年03月18日
声楽研究会「野の花」/第9回ながの門前まち音楽祭/灯明まつりステージ1日目




音楽でまちの賑わいと人々の交流を願い元気なまちづくりをしたいと願う音楽愛好家がジャンルを越えて集い中央市街地の施設を使い開催されるのがながの門前まち音楽祭になります。
灯明まつり、母の日、サマーステージ、クリスマスステージと年に4回開催され今回は灯明まつりステージが2月18日と26日に開催されました。
2月18日は善光寺大本願で7団体の演奏があり3回目に声楽研究会「野の花」さんが出演しました。野の花を愛しく思うファミリーの皆様のグループで今回はソプラノ坂野多加子さん、メゾソプラノ坂野なつきさん、ピアノに中野もとこさん他フルートとサックスの出演がありました。
まずは坂野多加子さんが出演
1、おてもやん
2、松島音頭
3、君の名は…が歌われました。
君の名は現在流行っている映画でなく昔のドラマの主題歌でこのドラマの放送時間帯は女湯ががらがらになったというエピソードを聞きました。
続いて坂野なつきさんが…フルート付きで4、十五夜お月さん、
5、お菓子と娘を歌いました。この歌はパリジェンヌの歌でした。
6、海ほうずきと少年
7、ああプランタン無理もない(フルート付き)が坂野多加子さんによって歌われました。
8、冬のメドレー遠くに行きたい…は2人で歌われました。
9、ウナ、セラ、ディ東京(サックス付き)
10、恋のフーガのザ、ピーナッツを坂野なつきさんが歌いました。
最後に会場の皆様も交えて暖炉の部屋で…が歌われあっという間に1時間が過ぎました。
フルートとサックスの出演者はこの音楽祭に参加している人でこうしたジャンルを越えた繋がりは門前まち音楽祭のよさだと思いました。
坂野多加子さんは風邪で喉がやられ本調子でないまでも素晴らしい歌声を披露していました。個人的にはサックス付きのウナ、セラ、ディ東京が良かったです。
出演された皆様素晴らしい歌声と演奏をありがとうございました。皆様の更なる活躍と門前まち音楽祭の更なる発展を願っています。
2017年02月26日
琴古流尺八/長野鈴慕会/ながの門前まち音楽祭灯明まつりステージ




2月は灯明まつりステージが2回開催され2月18日に善光寺大本願に7団体の演奏がありました。その中でこの日2回目の琴古流尺八/長野鈴慕会さんの演奏を聴きました。
長野鈴慕会さんは人間国宝の青木鈴慕氏の指導のもとで活動している東北信の会員の集まりにです。今回は尺八だけで古典本曲、箏曲、唱歌が演奏されました。
1、前吹き/1尺八寸管と二尺管の二重奏曲でした。
2、千鳥の曲/雅楽の旋律や技法を組み入れた曲で歌詞は古今集の和歌を歌っていました。
3、琴古流本曲、瀧落の曲/伊豆大仁の龍源寺の高さ10メートルの瀑布の音や岩間を流れる様子を描いたそうです。
4、早春賦
5、竹流/昭和42年に2代目青木鈴慕氏が作曲したそうです。
幽玄で幻想的な演奏でした。11月4日に第52回演奏会が若里市民ホールで開催されるそうなので時間の都合がつけば行ってみたいです。琴古流/長野鈴慕会さんの更なる活躍を願っています。
2017年01月29日
第9回ながの門前まち音楽祭/クリスマスステージ日程終了

ながの門前まち音楽祭は灯明まつり、母の日、サマーステージ、クリスマスステージの年4回長野市の中央市街地の施設を使い開催されジャンルを越えて音楽団体が集い1団体1時間枠で演奏します。
今回のクリスマスステージは12月24日に中央通りの北野カルチュラルセンターで5団体、25日はホテル国際21千歳の間で8団体、チャペルで4団体演奏がありました。
本当は全部聞きたかったのですが24日は今年で四年生に移るため活動が停止になる県短ウィンドオーケストラさんの演奏会があったのでブラジル音楽ムジカーザ、アズールさん、オカリナベルヴァン2さん、古典芸能のほうがく・さんやそうさんの3団体の演奏を聞きました。
翌日25日は2会場12団体がジャンルを越えて集いました。全部聞きたかったのですがこの日は長野ロキシーさんで創立100周年キックオフイベントがあったのでドリームハーモニカさん、ハンドベルアンサンブルNAGANOさん、長野リコーダー倶楽部さんの3団体を聞きました。
両日ブラジル音楽、オカリナ、古典芸能、ハーモニカ、ハンドベル、リコーダーといろいろな楽器の音色が聞けて有意義でした。
北野カルチュラルセンターやホテル国際21もながの門前まち音楽祭でなければまずいかない場所で中央市街地の施設を有効に使えたと思います。
灯明まつりステージの予定も決まり2月18日に善光寺大本願で7団体、26日にホテル国際21芙蓉の間で7団体、チャペルで4団体出演予定です。
出場された皆様素晴らしい音楽をありがとうございました。皆様の音楽が極まることとながの門前まち音楽祭の更なる発展を願っています。
2017年01月24日
長野リコーダー倶楽部/第9回ながの門前まち音楽祭クリスマスステージ


長野リコーダー倶楽部さんひ昨年で創部10周年になるそうです。6種類のリコーダーでいろいろなジャンルの音楽が聴けて楽しかったです。
1、フーガ変ロ長調BMW560/JSバッハ
2、サリーガーデニン
3、めぎり逢い
4、ケルンテンのレントラー
5、恋は水色
6、ホォスターメドレー
7、チキチキバンバン
8、AVE VERUM CORPUS
9、FLY ME TO THE MOON
10、教えて〜アルプスの少女ハイジ
11、交響曲第9番/第4楽章/ベートーベンが演奏されました。
アルプスの少女ハイジの曲はリアルタイムで見ていたので懐かしかったです。唐突に小中学校の音楽の授業でリコーダーを習った時に嫌々やっていたことを思いだしもったいないことをしたと思いました。
長野リコーダー倶楽部さん素敵なリコーダーの音色をありがとうございました。来月2月18日土曜日午前10時より善光寺大本願で開催されるながの門前まち音楽祭灯明まつりステージで長野リコーダー倶楽部さんは演奏予定なので都合がつけば行ってみたいと思います。長野リコーダー倶楽部さんの更なる活躍とながの門前まち音楽祭が発展することを願っています。
2017年01月22日
ハンドベル・アンサンブルNAGANO/第9回ながの門前まち音楽祭/クリスマスステージ


1、クリスマスの鐘
2、スティル、スティル、スティル
3、小さな祈り
4、カッチーニ/アヴェ・マリア
5、ビットオブモーツァルト
6、カチューシャの唄
7、見上げてごらん夜の星を
8、広い河の岸辺
9、聖夜
10、ジョイ、ツー、ザ、ワールド
11、くるみ割り人形のマーチ
12、ジングルベル
13、美しく青きドナウ……が演奏されました。
カッチーニのアヴェ・マリアやジングルベル、聖夜はハンドベルで聴くと特に味わい深いというか情緒的で聴きに行って良かったと思いました。ハンドベル・アンサンブルNAGANOさん素敵な演奏をありがとうございました。皆様の音楽が更に極まることとながの門前まち音楽祭がますます発展することを願っています。
2017年01月14日
ドリーム・ハーモニカ/第9回ながの門前まち音楽祭クリスマスステージ


駐車場がなく途中からの観賞になりましたが立ち見が出るほど盛り上がっていました。
1、星の界
2、クリスマスソング
3、真珠採りのタンゴ
4、ショパン別れの曲
5、希望
6、悲しい口笛
7、行商人
8、洒落男〜私の青空
9、いい日旅立ち
10、聖夜…が演奏されました。
途中からで残念でしたがいろいろな種類のハーモニカがありハーモニカで聴くいい日旅立ちは心に響く素敵な音色でした。最後は元アナウンサーの武田徹さんも出演、聖夜を素敵な音色で奏でていました。武田徹さんは前日の県短の演奏会にも会場にいて音楽好きだと好感が持てました。
ドリーム・ハーモニカさん素敵な演奏をありがとうございました。ドリーム・ハーモニカさんの更なる活躍とながの門前まち音楽祭が賑わって行くことを願っています。
2017年01月08日
ほうがく・さんやそう(三八箏)/第9回ながの門前まち音楽祭クリスマスステージ


ほうがく・さんやそうさんは三は三絃、八は尺八、箏はことを指し和楽器のアンサンブルを楽しむ仲間が流派の枠を越えて集まったそうです。
華紋/尺八、箏、十七絃四重奏曲
クリスマスメドレー/尺八三重奏曲
風のモザイク/尺八、三絃、箏、十七絃
クリスマスイブ/山下達郎/箏、十七絃
呉歩、6分16秒のスケッチ/尺八、箏、十七絃四重奏曲が演奏されました。
普段聴く機会が少ない箏や尺八の音色は非日常的で素敵でした。箏、十七絃で演奏された山下達郎クリスマスイブは情緒的で他の演奏会にはないながの門前まち音楽祭の良さだと思いました。
ほうがく・さんやそうさん素敵な演奏をありがとうございました。皆様の更なる活躍と邦楽の振興を願っています。
2017年01月03日
オカリナ・ベルヴァン?/第9回ながの門前まち音楽祭クリスマスステージ


オカリナ・ベルヴァン?さんは再結成から16年、長野市を中心に会員数45名のオカリナグループです。ベルヴァンとはフランス語で美しい風という意味だそうです。
バッハ&グノー/アヴェ、マリア
ハイドン/セレナーデ
モーツァルトメドレー
サティ/ジュ、トゥ、ヴ
未来へ
にじ
冬の星座
フックトオンクリスマスメドレー
おめでとうクリスマス
アナザー、スカイが演奏されました。
クラシックから葉加瀬太郎さんの現代曲まで美しい風のようなオカリナの音色を楽しめました。
個人的に良かったのは冬の星座で僕は星が好きなのでイメージを思い浮かべながら楽しめました。この夜長野市立博物館で天体観察会がありましたが星を見ながらこの日聞いたオカリナの余韻を楽しみ素敵なイブの夜になりました。
オカリナ・ベルヴァン?さん素敵な音色をありがとうございました。皆様の更なる活躍とながの門前まち音楽祭が発展して行くことを願っています。
2017年01月02日
ムジカーザ「アズール」/第9回ながの門前まち音楽祭クリスマスステージ


更新が遅くなり昨年の話になりますが12月24日に中央通り北野カルチュラルセンターで開催された1日目ブラジル音楽のムジカーザ「アズール」さんの公演に行きました。
アズールとはブラジルの公用語ポルトガル語で青という意味でブラジルの音楽、後半はコーラスとパーカッションでブラジルのクリスマスソングも演奏されました。
横文字になってしまうのでパンフレットの写しで申し訳ありませんが異国情緒豊かな素敵な演奏と歌でした。
寒い日ではありましたが南国の太陽が輝いているのが想像できた素敵なステージでした。ムジカーザ「アズール」さん素晴らしい音楽をありがとうございました。皆様の更なる活躍を願っています。