2018年03月20日
長野発/ドキュメンタリー映画/言葉のきずな/上映会&ワークショップ開催



脳卒中など病気によって上手くしゃべれない失言症と呼ばれる人たちが演劇に打ち込むことにより自分の生き甲斐を見つけて行くドキュメンタリーでした。
長野市の失言症の人たちの劇団ぐるっと一座の皆様を中心に上田と松本での同様な取り組みやぐるっと一座のメンバーの紹介など失言症にスポットを当て見応えがありました。
メンバーの中でも見た目は普通でも方向感覚が分からなくなってしまう人や数字が分からなくなってしまう人まで症状はまちまちですが皆演劇を通じ生き生きとしているのが素晴らしいと思いました。
失言症は不自由だが不幸でない!という発言がありましたが説得力がありました。演劇に出演するにあたり母親が反対していたメンバーがいましたが舞台を見て母親が感動していたのが印象的でした。今回出演した人の中には学生時代に倒れてしまった人、34歳で倒れてしまった人など症状はそれぞれですが倒れる前は失言症になると思っていなかったと思います。独身で倒れてしまった人もいて他人事ではないと思いました。
ワークショップによると300人に1人は失言症だと言い劇団ぐるっと一座のことを知らない失言症患者もいると思うので1度地上波で放送して欲しいと思いました。
この映画の監督はNHKで福祉の番組を制作しており失言症患者の奥さんがこうした取り組みがありますよ!と売り込み監督が仕事の傍ら長野市まで来て制作した熱意のある映画で伝わってくるものが大きく見て良かったと思いました。監督や関係者の皆様素晴らしい映画をありがとうございました。失言症の皆様への理解が深まって欲しいと思った素晴らしい映画でした。
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Posted by プラネマン2 at 09:56│Comments(0)
│長野ロキシー/ドキュメンタリー