2016年11月27日

祖父の絵画に導かれて/新津くららヴァイオリンコンサート

八十二文化財団さんは八十二銀行別館ロビーで平成になってから月1ペースでロビーコンサートを開催、ジャンルを問わずいろいろな音楽を聴く機会を与え長野県縁の画家の個展を開催したり地域の文化芸術の振興に多大な貢献をしていました。


既に公開は終了しましたが10月15日から11月6日まで八十二銀行別館ギャラリー82で佐久市出身の画家新津文紀氏の個展を開催しました。


その中で特別企画として10月29日に新津文紀氏のお孫さんの新津くららさんが祖父の個展会場でヴァイオリンを演奏する素敵な企画を開催され行ってみました。

今回出演出演した新津くららさんは3歳よりヴァイオリンを始め国立音大を首席で卒業、読売新人演奏会出場他国内外のコンクールにも入賞した実力派ヴァイオリン奏者になります。


今回演奏にあたり新津文紀氏の絵画や祖母の絵の前で演奏しました。

JSバッハの無伴奏パルティータ第3番ホ長調
プレリュード
ルール
ガヴォット、アン、ロンド
メヌエット1、2、
プレー
ジークが演奏されました。

2曲目はウジェーヌ、イザイの無伴奏ソナタ第3番バラードを演奏


休憩後にアルフレッド、シュニトケのア、パガニーニとニコロ、パガニーニの24のカプリース24番が演奏されました。


新津くららさんは知的で素敵な女性でした。初めて聞いた曲ばかりでしたがヴァイオリンの美しい響きに日々の煩わしさや1週間の疲れが癒された素敵な演奏会で行って良かったと思いました。


新津くららさんの祖母は木曽高女音楽教諭で音楽系の才能を受け継いだと感じました。


演奏会の後でもう一度新津文紀氏の個展に行くと絵画に息吹が入り輝いているように感じました。


八十二文化財団さん素敵な企画をありがとうございました。そして新津くららさんの更なる活躍を願っています。


同じカテゴリー(コンサート)の記事画像
早稲田吹奏楽団/2017志賀高原カレッジコンサート
巡奏クラシック/松代declassic/真田邸
第34回/桐朋学園夏の夕べのコンサート
東邦音大/フルートオーケストラBELSONA/2017志賀高原ガレッジコンサート
DUET/アフタヌーンコンサート/ピアニスト須田桃香&相馬彩乃
第37回グローバルピース/長堅平和音楽祭
同じカテゴリー(コンサート)の記事
 早稲田吹奏楽団/2017志賀高原カレッジコンサート (2017-12-29 22:41)
 巡奏クラシック/松代declassic/真田邸 (2017-12-29 21:56)
 第34回/桐朋学園夏の夕べのコンサート (2017-12-24 13:57)
 東邦音大/フルートオーケストラBELSONA/2017志賀高原ガレッジコンサート (2017-12-24 13:07)
 DUET/アフタヌーンコンサート/ピアニスト須田桃香&相馬彩乃 (2017-11-12 16:50)
 第37回グローバルピース/長堅平和音楽祭 (2017-11-12 15:00)

Posted by プラネマン2 at 21:30│Comments(0)コンサート
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。