2016年11月04日
連弾ピアノ・チクルス/11月5日が最終回










毎年チクルスシリーズを開催してショパンやベートーベンなど1人の音楽家にスポットを当て若い時代から晩年の作品まで年間を通じて複数の音楽家が演奏する企画を開催しています。
今年は連弾シリーズとして2ヶ月に1回のペースで開催され11月5日に長野市芸術館で開催される演奏会がチクルスシリーズとして最終回になります。
最終回に相応しく長野県に縁のある8人のピアニストが出演、豪華な演奏会になります。
今回は松本市出身の松橋朋潤さんが選曲プロデュースする演奏会になります。松橋朋潤さんはテレビドラマ相棒にピアニスト役で出演したことがあります。加藤晃さんによるとピアニストにより得手不得手がありある曲の演奏を依頼すると断られることがあると話していました。その曲を松橋朋潤さんにお願いすると二つ返事でOKをもらい無事に終わったというエピソードを語ってくれました。ピアニストは女性が多い中で注目のピアニストです。
他の7名のピアニストも個性的で素敵なピアニストが多いですがスペースの関係で簡単な紹介になりますがイギリスに11年留学した石坂愛さん、英国王立音楽院にを修了した神林杏子さん、
ドイツに留学したこともある小山香織さん、今春音大を卒業して東京で研鑽中のフレッシュな須田桃香さん、自身の活動の他に後進の指導にも忙しい深沢雅美さん、ハンガリー国立リスト音楽院を修了した水澤未来さん、清泉女学院の非常勤講師を務める山田えり子さんと素敵なメンバーが出演します。
12手の曲も演奏予定で連弾の魅力やピアノの魅力を満喫できる演奏会だと思います。僕はこの日土曜日出勤と重なり行かれず残念ですが当日の盛会と出演者の更なる活躍を願っています。