プラネマン便り２

昭和４０年代は国民的スポーツとして人気があったキックボクシングは沢村忠選手引退と共に長い間忘れられた存在になっていましたが最近は若くセンスの良い選手がたくさん出て激戦が見れ復活の兆しが出てきました。


そんな中でキックボクシングがメジャーになる鍵を握っているのはキックボクシング界の神童と呼ばれる那須川天心選手だと言っても言い過ぎではないと思います。


那須川天心選手は現役高校生ながら１７戦１３KO勝ち無敗で負け知らず、先日はムエタイの現役バリバリの選手をKOで敗り株を上げました。僕は肘ありでこのマッチメイクは厳しいと思いましたが堂々たるKO勝ちにどこまで強くなるか興味が出てきました。


そんな中で那須川天心選手は年末に開催される総合格闘技イベントＲＩＺＩＮに出場すると知りました。


那須川天心選手の打撃力の強さを思えば総合格闘技でも活躍するかも知れませんが立ち技を極めてキックボクシングブームを呼んで欲しいというのが１ファンの願いです。


K-1に出場して完全包囲網を突破、武尊選手との対戦、ムエタイの現役ランカーと肘ありの凄い試合を見たいです。


那須川天心選手は二刀流より打撃力を極限まで鍛えてキックボクシングブームを再び呼んで欲しいと願っています。  

サッカーのJリーグ公式戦は終わり移籍や契約更新の話を聞く機会が増えました。そんな中で元パルセイロで今季から群馬に移籍した高橋駿太選手が契約更新したとヤフーのスポーツニュースに出ていました。


高橋駿太選手はパルセイロから個人昇格した数少ない選手です。ＪＦＬ得点王として琉球からパルセイロに移籍してきた時は期待しました。しかし移籍初年度の開幕戦の対福島戦で得点を決めた以外はパルセイロにフィットした記憶はなかったので元パルセイロ監督の衛藤氏に引っ張り上げてもらったイメージが強くそんなに凄いとは思っていませんでした。


しかし今季はJ2で４２試合出場、１１得点とブレークしてパルセイロの監督やフロントが見る目が無かったことが実証されました。


来季はJ2とJ３の入れ替え戦が無いそうなので群馬と入れ替え戦になり高橋駿太選手に恩返し弾を喰らう心配がなくなりほっとしました。


来季も高橋駿太選手の活躍を期待しながら再来年はJ2の舞台で高橋駿太選手と闘えることを願っています。  

１１月１２日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送された新生K-1を見ました。この興行は１１月３日に東京代々木体育館で行われました。新設の初代フェザー級王者決定トーナメントを中心に熱戦続きでしたが高校生日本一を決めるK-1甲子園決勝戦も行われました。


その中で６５キロ級決勝戦近藤拳成選手／大阪府立西成高校２年生対本間海選手／東京都立大山高校３年生の対戦をみました。


近藤選手は４月にＫＲＡＳＨデビューをした本格派に対して本間選手は高校時代の思い出作りで参戦した草食系で対照的な両選手が対戦するのはK-1甲子園ならではのマッチメイクだと思いました。２分３ラウンドで行われました。


１ラウンド手数で近藤選手が１０対９と優勢、

２ラウンド近藤選手の連打で本間選手足が止まった感じになりました。近藤選手の右ストレートがクリーンヒットして１０対９で近藤選手優勢、


３ラウンド近藤選手パンチの連打でスタンディングダウンを奪い１０対８で近藤選手優勢、


個人的には３０対２６で近藤選手の勝ちと見ましたがジャッジは３０対２６が３人で３対０で近藤選手が勝ちました。

プロのリングに上がった近藤選手が１枚上手でしたが本間選手も思い出作りと言わずに頑張って欲しいと思います。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  

１２月１４日に会社で研修があり弁当が出ました。会社支給なのでどこの弁当屋か分かりませんがつけもの、ふき、ポテト、はるさめ、コロッケ、キャベツ、焼売、卵、チキン、鯖などいろいろなおかずがたくさん入っていたので食べ応えがありました。箱にも割りばしにも弁当屋の名前が入っていないので分からず残念ですが次回研修があったらまた頼んで欲しいと思った弁当でした。