2016年10月29日
友吉鶴心さん/薩摩琵琶奉納演奏会








友吉鶴心さんは1965年に浅草に生まれました。両祖父が薩摩琵琶の関係者であったことが縁で薩摩琵琶を学び祖父の名跡を世襲、薩摩琵琶の伝統継承や普及に務めNHKの大河ドラマや歴史番組の芸能考証指導など広く国内外で活躍しています。
滅多に聴く機会のない薩摩琵琶の大家がわざわざ長野市まで来てくれ楽しみでした。
奉納演奏会は皆神神社神殿で開催され神前へのご祈祷から入り神々しい厳粛な雰囲気で始まりました。
そしてご祈祷終了後に奉納演奏会が始まりました。友吉鶴心さんが手直しした「弘法の舟〜弘法大師和讃より〜」を朗読しながら薩摩琵琶の演奏がありました。
今から1200年以上昔に讃岐の国で生まれた弘法大師が遣唐使船で唐に行った様子を描いた歌詞に薩摩琵琶の幻想的な音色が演奏されました。
皆神神社のある皆神山は古くから修験道の山として知られ和歌の中にも皆神山が歌われたものがありその和歌を友吉鶴心さんが朗読しながら薩摩琵琶が演奏されました。
残念だったのはある親子連れが祈祷中に騒いで厳粛で神聖な雰囲気がぶち壊されたこととNHKの大河ドラマを指導する古典芸能の大家の前で子供を寝させたり演奏中にしゃべったり出入りしたり…失礼があり芸術に対するリスペクトの気持ちがなく残念に思いました。
親子連れは神前や古典芸能を幼稚園や保育園と勘違いしているようでしたが親子連れが去った後の神前や演奏会は清々しかったのが印象的でした。
友吉鶴心さんは11月8日に国立能楽堂で第24回花一期/友吉鶴心琵琶楽の会を開催します。平日の東京開催で行かれず残念ですが当日の盛会を願っています。
機会があったら小さな子供がいない時にゆっくり薩摩琵琶を聴いてみたいと思います。友吉鶴心さん遠方よりお越しいたたいた中にも失礼があり申し訳ありませんでした。友吉鶴心さんの更なる活躍と薩摩琵琶の普及を願っています。
2016年10月29日
愛犬はドックフォレスト杏っ子さんのドッグランに大喜び/16年10月23日午後4時頃










ハロウィンイベントの更新はまだ他に行ったイベントの更新が終わっていないので後日更新しますがたくさんのワンちゃんがいて愛犬は大喜びでした。
杏っ子さんは大小のドッグランがありますが愛犬と大きいドッグランで遊びました。思い切りボールを投げても柵から出ないほど広いドッグランで愛犬は午前中飯綱高原のドッグランに行ったのに疲れを感じさせない喜びようで間もなく10歳になる老犬とは思えぬほど飛び回っていました。
眺めの良い広々とした場所で愛犬と走り回ると犬を飼う喜びを感じられ幸せな一時を過ごせました。杏っ子さん楽しいイベントと広々としたドッグランで快適な一時をありがとうございました。杏っ子さんがワンちゃんたちのパラダイスになることを願っています。
2016年10月29日
村越優汰選手/タイトル挑戦権獲得/キックボクシングRISE112

その中でバンタム級次期挑戦者決定戦村越優汰選手対小笠原瑛作選手の対戦をみました。勝った方が絶対王者那須川選手のタイトルに挑戦できるビッグチャンスを掴める大一番でした。
村越選手は前王者で現在バンタム級1位18勝9KO勝ち4敗、対する小笠原瑛作選手はレベルスフライ級王者で戦績は21勝9KO2敗現在12連勝中と勢いに乗っています。
1ラウンド物凄いスピーディーな展開に驚きました。村越選手ミドルキック小笠原選手ローキックを中心に激しい展開でした。あっという間に3分が終了、個人的ジャッジは10対10のイーブンでした。
2ラウンド村越選手のボディ攻撃が効いたのか小笠原のローキックの手数が減って2分過ぎに失速を始めました。終了間際村越選手がボディへの膝でダウンを奪いましたがゴングが鳴りこのラウンド終了、10対8で村越選手優勢、
3ラウンド小笠原選手パンチを出しますが大降り気味、村越選手の膝を小笠原選手嫌がっている感じです。村越選手左ストレートでダウンを奪い村越選手のボディへの膝の連打で小笠原選手のセコンドがタオル投入、村越選手がTKO勝ちしました。
個人的には小笠原選手が勢いがあり有利だと思いましたが村越選手は想像以上に強くなっているのを感じました。村越選手のタイトルへの貪欲な気持ちと強いリベンジへの思いが伝わってきた試合でタイトルマッチが楽しみになりました。小笠原選手も1ラウンドの動きは良かったのでリベンジに期待しています。
両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。